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マイホーム離婚寸前だった夫婦が

仲良く理想の家を建てれたキッカケとは?

こんにちはのんたんです(^^)/

今日は、注文住宅を検討してる人が
今後計画を進めていく上で、

高い確率でぶつかる『深刻な問題』

その回避方法についてシェアしたいと思います。

何かの役にたつと思うので
是非最後まで読んでってね。

 

私のママ友に、
2年前に注文住宅を建てた人がいるんです。

子供が小学校に上がる前に
完成させたくて動き出したはいいけど…

 

ことごとくご主人と意見が合わなかったんです。

 

例えば住宅ローン。

ご主人は、低金利の今だからこそ、頭金なしのフルローン組んで、
手元に現金を残しておくことを考えてた。

一方彼女の方は、借金は少ない方が気持ちがラクだし、
月々の支払い負担を軽くすることを主張。これで対立。

例えば間取り。

ご主人としては自分の書斎が欲しい。
でも彼女的には、書斎を作ってもどうせゲーム部屋になるだけ。
そうなると子供と遊ぶこともしなくなるので必要ない。

それよりリビングのそばにちょっとしたママデスクのスペースが欲しいと思ってた。
それがあると将来的に在宅ワークできるスペースもできるし、
自分の空間が確保できると思ったわけ。

そういった感じで、至るところで意見の食い違いが発生。

夫婦とは言え、生まれも育ちも違う『他人同士』
その二人が、数千万円もかかるプロジェクトを
お互いの意見をすり合わせながら進めるのは大変みたい。

 

離婚が頭をよぎる

ある日、住宅展示場に見学にいく予定にしてて、
彼女は朝起きして家事を済ませて、
子供の準備も整えてたんだって。するとご主人が…

面倒臭いから、やっぱりいかない

急に言い出したそう。

聞けば、その前日も家のことで
ご主人とバトルしたそうで、平行線のまま当日を迎えたみたい。

振り返ってみれば、マイホーム計画のことで
衝突し始めてからは、
ご主人が家事や子育てに口出ししてきたり、
連絡なく夕食を済ませて帰宅したり…。

ついには、子供に聞こえるように彼女を罵倒したりと、
夫婦関係がかなり悪くなってたそう。

この日のドタキャンも、それと同じ。
彼女へのあてつけなのは明白。

その時、彼女はあることを感じたそうです。

ダメだ

このままじゃ家どころか、

離婚すらあり得るかも

 

夫に相談してみたところ

私は、ことの経緯を全て聞いてたので、
その状況をウチの夫に相談してみたの。

夫は以前、不動産関係の会社で働いてたから、
何かいい方法を知ってるかもと思ったの。

ただ、不動産といっても、
夫は賃貸マンションの管理会社だったので、
注文住宅とは畑が全く違う。

でも、昔の同僚に尋ねてみたり、

自分でも色々調べてくたれたりした。

それから数日後、
夫がこれを提案してきた。

 

https://town-life.jp

 

タウンライフと言って、
全国から注文住宅の建築会社が登録しているサイト。

間取りや、土地、予算など、こっちの希望を伝えると、
それを基に、間取りや、資金計画、土地探しまで、
無料でプランを作ってくれるんです。

夫婦がモメる最大の原因は?

夫が言うには、
注文住宅を建てる際に夫婦ケンカになることはよくあること。

女性は頭で色々と理想をイメージしてるけど、
それを言葉にしてうまく伝えるのは至難の業。

かたや男性は、家事や育児の導線の大切さは
ほぼ理解してない。

だから奥さんの要望に対し「ホントに必要?」と疑念を
持ちそこで衝突。

お互い納得してないまま、
打ち合わせをするので、その時間が苦痛になる。

こんなことが往々にして起きるそう。
 

 

であれば、

先に、タウンライフで間取りや予算などのプランを出してもらって、
それを基準として夫婦で話し合った方が上手くいくのでは?
ということだったんです。

つまり、

基本となる叩き台を作ってもらうってこと。

 

さっそくママ友に伝えたところ

さっそくママ友にタウンライフのことを伝えました。

すると興味を持ったみたいで、
ご主人に相談することなくすぐに手続きしてた。

1秒でも早く、
今の悪い状況を変えたかったんだと思う。

そして数日後、連絡が入った。

 

『先日はありがとう。

今メチャいい感じです』

 

あれから、いくつかの会社から提案をしてもらい、
それをご主人に見せたとのこと。

彼女自身が考えたプランなら、
反射的に門前払いしていたご主人。

でも専門家が考えたプランが目の前にあるので、
リアルにイメージできるようになったみたい。

初めて『ホントの意味の話し合い』ができたって彼女喜んでた。

それ以降は、
ああでもない、こうでもないと
お互いが建設的な意見を言い合うようになり、
最終的に一つの会社に依頼して家を建てることができた。

 

住み始めて2年 その後は?

私もたまに彼女の家に遊びにいくけど、
いい感じで暮らしているようです。

実際に家具を入れて住んでみると
もっとこうすればよかった…思うこともあるようだけど、
概ね満足してるようです。

まあ、その辺は仕方ないのかな…。
100%満足することは無理だろうし、
住んでみないと分からないことも沢山あるしね。

そして、遊びにいくたびいまだに言われることがある。

『あの時はホントにありがとう。
マジで離婚してたかもしれない』

 

夫婦共通の目的に意識を持っていく

家を建てるって一生に一回だけのこと。
しかもそれこそ一生かけてお金を払っていくものだから、
夫婦ともに『必死』なんだよね。

失敗したくないし後悔したくないし。
そんな必死さが、家庭内に向いてしまうと喧嘩になるんだと思う。

だからその必死さを、
夫婦の共通の目的である『家を建てる』ことに向けることができればOK。

そう持っていく方法として、
最初に基準となるプランを作ってもらい、それを基に話し合う。

これがパーフェクトな正解だとは言わないけど、
それでもかなり有効だったんじゃないかな。

 

回り道して欲しくない

私自身もマイホーム建てるなら
絶対に事前にプランを作ってもらったはず。

だたウチの場合、私の実家で両親と同居する予定だから
家は建てないんだ…

でも今後、注文住宅を予定してるあなたには、
私のママ友のように無駄な回り道をして欲しくないと思ってる。

ギクシャクするのも嫌だろうし、
それこそ離婚とかってなったらシャレにならないもんね。

それに仮に夫婦が衝突したまま
完成まで行きついたとしても
場合によっては、一生禍根を残すことになるかもしれないし…。

だからこそスムーズに進めることが大切。
先に間取りなどのプランの提案を受けてみることをおすすめします。

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